鍼灸治療についてのQ＆A

はい。楽健美の鍼（はり）は、痛みを感じにくいように工夫された治療ですので、ほとんどの方は痛みを感じません。
しかし、まれにとても感受性が高く、少しの刺激でも痛みを感じる方がいらっしゃいます。
そのような方には、子供用の先の丸い鍼や、コロコロ肌の上を転がせるローラーの鍼を使って治療していきます。
敏感な方は、このような鍼でも充分効果が出る場合があります。
鍼治療に対して恐怖感をお持ちの方も、遠慮なくご相談ください。

お灸は、基本的に温かさを感じていただくための治療法のひとつです。
一人ひとりの感受性に合わせて温度を調節していきますので、熱すぎる場合は無理せずお声がけください。
お灸にも様々な種類のご用意があり、患者さんの症状に合わせて治療法を変えていきます。
新しい治療法をする場合には、必ずご説明し、ご納得いただいた上で治療をしていきますのでご安心ください。

こちらでお着替えをご用意していますので、お越しになる際は普段着でいらしてください。

お着替えに関する詳しい内容に関しましては、こちらのブログでも写真付きでご案内しています。
●治療を受けるときの服装について

食事はなるべく治療の３０分程前までに済ませてください。
食後直ぐにベッドにうつぶせになると、気分が悪くなる場合があります。

治療後１時間ほどは出来る限り安静にしてください。
全身の血液が活発にめぐり、身体はリラックス状態になっています。
また、鍼灸をしたツボや筋肉には血液が集まり、自己治癒力が高まっています。
治療の当日は回復効果を高めるために、激しい運動や深酒、長時間のお風呂は避けて、なるべく早くお休みください。

顔鍼はお化粧をしたまま受ける事が出来ます。
治療の度に手指の消毒を行い、皮膚に入れるタイプの鍼は全て使い捨て、滅菌消毒されたものを使いますので、安心してお任せください。
治療の後にお化粧直しをしていただいても問題ありませんが、使用するパフやブラシなどは、清潔な物をお使いください。

はい、生理中も問題なく治療が受けられます。
生理痛をお持ちの方は、鍼灸治療で冷えが改善し、痛みが治まる場合がよくあります。
女性同士、気兼ねなくご相談ください。

基本的には、妊娠１６週目から。出産予定日を過ぎていても鍼灸治療を受ける事が出来ます。
現段階では鍼灸治療における母体や胎児への副作用の報告は受けていませんが、
胎児の染色体や遺伝子の異常、母体の感染症により流産や早産の可能性は常に0%ではありません。
出血や頻発するお腹の張り、高血圧や発熱がないようであれば治療は可能です。
逆子のお灸もしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

鍼灸治療は出産約１カ月後から受けられます。
患者さん個人のその日の体調に合わせて刺激量を調節していきますので、遠慮なくご相談ください。

申し訳ございません。当サロンでは、現在保険診療は行っておりません。
保険で治療できる範囲はとても限られていて、保険適応の範囲内では全身治療が難しいためです。

はい。Visa／Mastercard／JCB／American Express／Diners Club／Discoverの6種がお使いいただけます。

キャンセルやご予約の変更は予約前日の20時までにお願い致します。
直前のキャンセルは、ご予約を取りたかった患者さんへのご迷惑となります。

楽健美では、大切なお一人をお迎えするために、お部屋の確保はもちろん、
お部屋の温度や湿度、光の調整、お灸用の新鮮な生姜など、
ご予約時間に合わせて事前に準備をしています。

当日の体調不良など、やむを得ない理由が無い限り、
当日キャンセルにはキャンセル料を頂戴いたします。

また、無断キャンセル、予約の変更やキャンセルの多い方は、
当サロンでの施術をお断りさせていただく場合がございます。

何卒ご理解とご協力をお願い致します。

楽健美では、他の患者さんと重ならないようにご予約スケジュールを調整しています。

初めてだから早めに行った方が良いのでは？と思われる方もいらっしゃいますが、
当サロンに関しましては、出来る限りご予約の時間に合わせて来院ください。

ご予約頂いている患者さんには、出来る限り快適な施術環境でお迎えしたいので、
空調やベッドメイキングなどの都合上、ご来院はご予約の5分前後にお願い致します。

10分以上の早いご到着場合は、前の患者さんの対応や掃除中でインターホンの
対応が出来ない事もあります。
そのような場合は、お外でお待ちいただいております。

ご不便をおかけする事もあるかと思いますが、ご了承頂けますと幸いです。